テレビで何度も紹介されている滋賀・甲賀の名店「魚松」。近江牛と松茸が食べ放題というトンデモ体験ができるバスツアーに参加してきました!魚松名物「あばれ食い」とは?その他の観光はどんなだったのか?詳しく紹介したいと思います。
松茸&近江牛食べ放題!グルメバスツアー
大阪・梅田発、秋の人気バスツアー。(三宮・京都発もあり)
『リピーター続出!甲賀の名店「魚松」で食す!一生分の「松茸」&「特選近江牛」暴れ食いと近江八幡レトロ散歩』
【問合わせコード】P3320(三宮発:P3322、京都発:P3321)
【設定期間】~2019年12月24日(兵庫:~12/7、京都:~12/1)
【旅行日数】日帰り
【出発地】大阪・梅田発
【目的地】滋賀県
【旅行代金】10,980 ~ 11,980円
*朝食:×、昼食:〇、夕食:×
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バスツアー体験
大阪・梅田発、平日のバスツアーに参加。天気はあいにくの雨。
天気:雨のち曇り
バス:ケイエム観光バス(HIS号)
座席:横4席×12列
梅田(8:30発) ⇒ 大津SA(トイレ休憩) ⇒ 信楽陶芸村 ⇒ 魚松(「松茸&特選近江牛」のすき焼き、「松茸御飯」食べ放題) ⇒ 成田ふれあい牧場 ⇒ 道の駅アグリパーク竜王 ⇒ 近江八幡 ⇒ 梅田(18:15着)
ツアーの流れ
8:15集合、8:30出発。
いつもかなり早く集合場所に到着してしまうのですが、この日はギリギリ。
添乗員さんのところでまずは受付。そのままほとんど待つことなくバスへ。
バスはお馴染み「HIS号」。トイレは無し。
12列の席なのでそれほど広くはないですが、バスツアーでは普通の感じです。
各席には電源コンセントが付いており、スマートフォンの充電には困らないタイプでした。
そしてフリーWi-Fiも有り。移動時間もスマホがあれば退屈しません♪
バスは定刻通り8:30に西梅田を出発。
福島ICから阪神高速11号池田線へ。
朝少し遅い時間の出発だったためか、福島IC入口で渋滞に巻き込まれちゃいました。20分かけて高速に入り、豊中ICで名神高速道路に乗換え。
渋滞は福島IC付近だけで、その後はまずまず順調。
途中、車内販売の案内が。今回は辻村堂の「松茸せんべい」。「松茸&近江牛のあばれ食い」に関連したのかもしれませんが、これはちょっと興味なかったので注文しませんでした(^^;
大津SAで10分のトイレ休憩。(9:45~9:55)
通常バスツアーでは、SAエリアでの休憩時間は20分くらいが多いのですが今回は10分も短い。。。ということはちょっと予定より遅れてたのかな??
時間もないことですし、食べ物を買うことなくトイレを済ましたらそのままバスへ。
普段のバスツアーではSAでも食べ物やお酒などを買ってバスの中で飲み食いしたりする人が多いのですが、今回はお昼が食べ放題ということで誰も間食せず。流石です(^^;
10:20、信楽ICで高速道路から一般道へ。そこからおよそ10分で最初の目的地「信楽陶芸村」に到着。
信楽陶芸村
【滞在時間:10:30~11:00(30分)】
日本六古窯のひとつに数えられ、たぬきで有名な信楽焼。信楽の町には至る所にたぬきの焼き物が置かれています。
そんな信楽町にある「信楽陶芸村」には現在では珍しい完全な形の登り窯や古い形式の穴窯が残っています。
登り窯はカフェとしても利用されています。
▼窯中カフェ
お茶してみたかったのですが、時間がないので諦めました。
散策だけで帰ろうと思っていましたが、たくさんの狸に囲まれているうちに愛着が湧いてきて…お土産に小さな「狸の置物」1個買っちゃいました(^^;
「陶芸村」では陶芸体験も行っています。バスツアーでは時間がありませんでしたが、実は興味深々。今度一度体験してみたいな♪
魚松 あばれ食い
【滞在時間:11:30~13:00(90分)】
「信楽陶芸村」から移動すること30分。近江牛と松茸のあばれ食いで有名な「魚松」に到着。今回のバスツアーのメインです!
広い会場は活気で溢れかえっていました!
席に着くと、スタッフの方から簡単な説明があり、そのあとで食べ放題スタート!!
大量に盛られる近江牛と松茸!この上なく贅沢な最高のすき焼きです(^^♪
追加の松茸と近江牛はスタッフの方が入れてくれます。松茸を持ったスタッフ、近江牛を持ったスタッフがあちこちで「おかわり大丈夫ですかぁ?」と声を出してくれているので、足りなくなったらすぐに追加してくれます。引っ込み思案の方でもガンガン追加を頼めますよ(^^♪
生卵も食べ放題!たっぷり付けて…う~ん、美味しい(^^♪
日本三大和牛の一つ、滋賀が誇るブランド和牛「近江牛」をお値段を一切気にすることなく思う存分食べる機会なんてホントなかなかないです!松茸はもちろん日本産ではないですが、歯ごたえはもちろん、香りもしっかりあってとっても美味しい♪
「松茸ご飯」も食べ放題ですが、すき焼きの味が濃いのもあって、松茸の風味をあまり感じることができませんでした。そもそも、ご飯を食べちゃうとすぐにお腹いっぱいになっちゃうので食べ放題の時はなるべく食べない方がいいです(^^;
すき焼きにはやっぱりビール!
飲み物は奥のドリンクコーナーへ行って注文しなければなりません。
生ビールはちょっと大きめのカップで550円(税込)。ちょっとお高めかな(^^;
ちなみに、ビンビール(大)は650円(税込)でした。
大満足の魚松でしたが、一つだけ残念なことが…
ドリンクコーナーで生ビール2杯分の代金を支払った際に「領収書」をお願いしたのですが、「(団体客には)領収書は出してないんです。」とそっけなく断られました。いやいや、領収書の発行を請求されたら出すのはお店の義務ですよ?
楽しい場所で揉めたくなかったのですぐに引き下がりましたが、ちょっとだけ気分は盛り下がりました。こういうところで団体客に対するお店の姿勢が見えますよね(^^;
成田ふれあい牧場
【滞在時間:13:20~13:40(20分)】
「魚松」から移動すること20分。酪農が主業務の牧場「成田ふれあい牧場」に到着。
実際の酪農家の牧場を開放した施設でリアルな酪農を見学できます。観光地としてしっかり整備している訳ではないので正直ちょっと地味です(^^;
牛(ホルスタイン)がメインで、他には羊やブタ、ヤギ、ウサギなんかもいました。
搾りたてのミルクで作ったというジェラートが人気だそうで、食後のデザートとして食べてみました。
定番の「ミルク」と季節限定の「マロン」をダブルで。定番は350円、季節限定は380円。「定番+季節限定」のダブルはセットで480円でした。(全て税込み)
ミルクは濃厚!濃い料理を食べた後でしたが、美味しくいただけました(^^♪
道の駅 アグリパーク竜王
【滞在時間:14:10~14:40(30分)】
「成田ふれあい牧場」から移動すること30分。道の駅「アグリパーク竜王」に到着。
ここでは地元の野菜や果物、特産品などの「産地直売所」や「焼きたてのパン」、ジェラートやスイーツが食べれる喫茶店などがあります。他にも「動物ふれあい広場」なんてのあったりします。
レストランやBBQが楽しめるバーベキューテラス、グランドゴルフ場などもありますが、今回のバスツアーでは時間がなくて無理です(^^;
また、総合インフォメーションでは「イチゴ狩り」や「ぶどう狩り」など、四季折々の「味覚狩り」の受付も行っています。
アグリパーク竜王「ぶどう狩り」の参考記事はこちら↓
近江八幡
【滞在時間:15:00~16:15(75分)】
「アグリパーク竜王」から移動すること20分。最後の目的地「近江八幡」に到着。
近江商人発祥の地として知られ、風情のある街並みや八幡堀など写真映えするスポットがたくさんあります。
近江八幡に来たらやっぱり「日牟禮八幡宮」にはお参りしておかないとね♪
日牟禮八幡宮の近くに有名な「クラブハリエ」や「たねや」のお店があります。「クラブハリエ」はかなり立派な建物です。
「ラ コリーナ近江八幡」にも行ってみたかったのですが、ちょっと遠すぎたので諦めました。また別の機会に行ってみたいと思います♪
(出典:https://www.jalan.net/gourmet/grm_guide000000185885/)
まとめ・感想
メインが魚松での「近江牛&松茸あばれ食い」。その衝撃は凄まじく、一生分かどうかはわかりませんが、1年分の近江牛と松茸は確実に食べることができました(笑)
あばれ食いが凄すぎて、その他はホントにオマケって感じになっちゃいました。
「道の駅 アグリパーク竜王」はお土産の時間として必要だったかもしれませんが、「成田ふれあい牧場」は別に無くても良かったかも。その分「近江八幡」の自由散策時間を増やしてくれた方がより楽しめたんじゃないかな?
あばれ食い以外の観光は平凡でも、あばれ食いがあれば、それだけでもバスツアーに参加する価値はあると思いますよ(^^♪
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